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「拝敷」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:31時点における最新版

はいしき/拝敷

礼拝を行う際に敷くもの。約半畳の広さで、畳表数枚を重ねたほどの厚さ。紋縁の総縁で、四天を付けたものもある。二畳台を用いる場合には、礼盤らいばんの手前に敷くか、単独で用いる。これを礼盤と呼ぶ場合もある。また、高座の手前に敷く厚いものを礼盤といい、経机の手前に敷く薄いものを拝敷と称することもある。


【参照項目】➡礼盤二畳台


【執筆者:斉藤隆尚】