「五重法話」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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2018年3月30日 (金) 06:23時点における最新版
ごじゅうほうわ/五重法話
小川如空監修。昭和六二年(一九八七)七月、株式会社安藤刊。本書は二部構成となっており、第一部は岩井信道の口述で、昭和六一年(一九八六)一〇月三〇日より一一月五日まで、滋賀教区東光寺で開筵された五重相伝会での勧誡、全二〇席を収録したもの。東光寺での五重勧誡録は、昭和五五年(一九八〇)、野島宣道口述のものに続き二冊目の出版である。第二部は五重関連随想で、一〇人の布教師の寄稿を掲載している。また巻頭に、藤井実応・稲岡覚順・林霊法・藤吉慈海の当時の各総・大本山法主が祝辞を寄せている。
【執筆者:郡嶋泰威】