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「弥陀の掌」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:33時点における最新版

ほとけのて/弥陀の掌

寺田定信著。昭和六二年(一九八七)五月、創教出版発行。本書は五重勧誡四〇〇回を記念して企画発行された。長崎教区善隣寺にて、昭和六〇年(一九八五)一〇月二六日より三〇日まで開筵された五重相伝、全一五席の勧誡を筆録したもの。第一章「弥陀の掌」、第二章「法然上人のお念仏」、第三章「五種の正行」、第四章「浄土への道」から成り、巻末に関山和夫(当時、佛教大学教授)による解説「浄土宗説教の神髄」を収録。


【参照項目】➡寺田定信大覚の声


【執筆者:後藤真法】