「ブッダガヤー」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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ブッダガヤー/ⓈBuddhagayā
釈尊成道の地。ブッダガヤーの所在はインドのビハール州。四大聖地の一つ。現在はボドガヤ(Bodhgayā)と呼ばれており、大菩提寺(Mahabodhi Temple)がある。釈尊が修行していた場所はウルヴェーラの尼連禅河(ナイランジャナー河)のほとりと記されており、釈尊が成道したことによりこの地がブッダガヤーと称されるようになったと考えられている。二〇〇二年には世界遺産に登録された。
【参照項目】➡四大聖地
【執筆者:石田一裕】