「浄土宗学研究叢書」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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2018年3月30日 (金) 06:25時点における最新版
じょうどしゅうがくけんきゅうそうしょ/浄土宗学研究叢書
全一〇冊。昭和五九年(一九八四)五月、国書刊行会刊。明治四三年(一九一〇)から昭和四五年(一九七〇)までに刊行された、浄土宗学における代表的な著作一〇冊よりなる。これらは祖師篇六冊と宗史・宗論篇四冊に分類される。内訳は祖師篇が小川龍彦『一枚起請文原本の研究』、石橋誡道『九品寺流長西教義の研究』、恵谷隆戒『浄土宗第三祖然阿良忠上人伝の新研究』、坂田良弘『鎮西聖光上人の教学』、前田聴瑞『法然上人の思想と宗教』、平井正戒『隆寛律師の浄土教』からなり、宗史・宗論篇が岩崎敲玄『浄土教史』、伊藤祐晃『浄土宗史の研究』、岩崎敲玄『浄土宗史要』、桑門秀我『選択集大意・出雲宗要』からなる。
【執筆者:石田一裕】