操作

「微塵」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
(1版 をインポートしました)
 
(相違点なし)

2018年3月30日 (金) 06:34時点における最新版

みじん/微塵

極めて細かい物質、細かい塵、あるいは原子のこと。ⓈrajasまたはⓈaṇuの訳語。これ以上分割することのできない最小のものを極微ごくみ(Ⓢparamāṇu)といい、一微塵は一つの極微を中心としてその周りに六つの極微が集まって形成されている。


【資料】『俱舎論』一二


【参照項目】➡極微


【執筆者:吉澤秀知】