「鎮西国師行状和讃」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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ちんぜいこくしぎょうじょうわさん/鎮西国師行状和讃
一巻。大基作。聖光の行状を讃歎した和讃。誕生から入滅までの事蹟に加え、文政一〇年(一八二七)に大紹正宗国師号を贈られたことなども讃じている。大基はこの他に『元祖大師歎徳和讃』を作り、弟子の大周が準じて『記主禅師行状和讃』を作った。これらが合本して『浄土三代祖師和讃』(宇田総兵衛、一八八九)が出版されている。
【所収】川添英一「『鎮西国師行状和讃』翻刻」(浄土学四八、二〇一一)
【執筆者:編集部】