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「記主」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:22時点における最新版

きしゅ/記主

経論を注釈した主の意。その宗派における中心的な経論を注釈した人物に対して、後世の人が敬意を表しておくる尊称。浄土宗では良忠を、西山派では顕意けんにを指す語である。他に天台宗湛然華厳宗の法蔵、律宗元照がんじょうなども、それぞれの宗派で記主として仰がれている。


【参照項目】➡良忠記主忌


【執筆者:編集部】