操作

「炬火」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

(1版 をインポートしました)
(1版 をインポートしました: 20180917 リンクと画像表示修正)
 
7行目: 7行目:
  
  
[[File:たいまつ【炬火】.jpg|frame|[[炬火]]]]
+
[[File:たいまつ【炬火】.jpg|thumb|left|upright=2.5|[[炬火]]]]

2018年9月17日 (月) 10:08時点における最新版

たいまつ/炬火

松のやにの多い部分などを束ね、これに火をけて照明の道具にするもの。葬儀式で用いる葬具。松明とも書く。葬儀式では導師がこれを火葬の表示として用いる。二本の炬火を用いて下炬あこ作法をおこなう。儀式で使う炬火は葦やススキ等を一握りくらい束ね、長さ二尺五寸(約七五センチ)ほどのものを紐で縛り、一方に朱紙などで炎をかたどった物をつける。手許に紙を巻いて握りとすることもある。


【参照項目】➡下炬


【執筆者:八木千暁】