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「如来院の御詠歌」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:31時点における最新版

にょらいいんのごえいか/如来院の御詠歌

法然作と伝わる「身と口と 心のほかの 身だなれば われをはなれて 唱へこそすれ」に松濤基が曲を付した詠歌。「阿弥陀仏慈悲は、身と口と心で犯した罪を問わず救いとります。ただ南無阿弥陀仏と称える念仏の声のみが、救いの頼りです。阿弥陀仏本願力にすべてを頼み、救いを信じてひたすらに念仏を称えなさい」の意。


【参考】『吉水流詠歌集』(浄土宗、二〇〇〇)


【参照項目】➡詠唱詠歌


【執筆者:編集部】