「寺田定信」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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てらだじょうしん/寺田定信
明治四五年(一九一二)二月一五日—平成三年(一九九一)二月二五日。浄蓮社覘誉得阿無余。奈良県吉野郡に生まれる。昭和一四年(一九三九)知恩院布教講習所に入り、林隆碩の薫陶を受く。同一八年四月、三二歳で奈良県天理市浄土院の住職となる。五重相伝勧誡を五〇〇回近く行う。俳句を好み無余子と号して野島無量子、阿波野青畝、高浜虚子などに師事する。著書に五重法話『弥陀の掌』(創教出版、一九八七)、授戒法話『大覚の声』(創教出版、一九八九)など。
【執筆者:上田見宥】