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=きんこくしょうにんごいちだいき／金谷上人御一代記=
七巻。『金谷[[上人]]一代記』ともいう。[[横井金谷]]が五〇歳までの半生を[[絵巻]]物風に綴った自叙伝。当時の[[寺院]]や民衆の生活がうかがえる貴重な資料。現代語訳として藤森成吉『金谷[[上人]]行状記』（東洋文庫三七、平凡社、一九六五）、小説として神坂次郎『天馬空をゆく』（新潮文庫ほか）が出版されている。
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【所収】『日本庶民生活史料集成』一六（三一書房、一九七〇）、『日本人の自伝』二三（平凡社、一九八二）
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【参照項目】➡[[横井金谷]]
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【執筆者：福田行慈】