大正九年(一九二〇)四月—同一三年二月において刊行された月刊雑誌。継続前誌は『宗教界』、継続後誌は『仏教学』。雑誌『宗教界』の一六巻四号から無礙光に改名。同号の編者・発行人は荻原雲来、印刷人は大島泰信、発行所は宗教界雑誌社(一八巻一号からは無礙光社に変更)。前誌を引き継いだ内容となっており、宗内外の著名人・知識人の投稿を主として掲載。二〇巻一号をもって最終号となった。
【参照項目】➡宗教界、仏教学
【執筆者:江島尚俊】