良快述。現存しないが『四十八巻伝』一五にその名と序の大意が伝えられる書物。良快が法然の勧化に帰して、念仏を無知の輩に進めるために、念仏の簡要を七段に分けて記したと伝えられる。
【資料】『四十八巻伝』一五
【執筆者:編集部】