法然が尼や女房たちに語ったとされる言葉。法然は女人往生の願がありがたいものであることを述べ、女人も往生できる旨を説いている。法然の言葉を聞いた尼や女房たちは、歓喜の涙を流しみな念仏の門に帰依したという。
【所収】昭法全七三六、聖典六・二三三~四
【執筆者:編集部】