浄土宗教師の中で、布教、教化、学事または公益事業についての業績が、本宗もしくは社会に対して特に功労があり、かつ本宗の発展に著しく貢献したとして褒章されたもの。「褒章規程」(宗規第一〇四号)にて「旌賞せいしょうは、本宗の功労者として旌賞する」とあり、正僧正の僧階を有する六五歳以上の者に授与される。
【執筆者:編集部】