釈尊入滅の地。インドのウッタル・プラデーシュ州。四大聖地の一つ。ワラナシー(ヴェナレス)から北東へ約二〇〇キロメートル、ゴーラクプルから東へ約五〇キロメートルの位置にある。八〇歳の釈尊はこの地で入滅した。現在は般涅槃仏塔(Parinirvana Stupa)が建立されており、涅槃像が祀られている。
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【執筆者:石田一裕】