楽曲。作詩・作曲さだまさし。法然八〇〇年大遠忌記念曲として浄土宗が制作を依頼、平成二一年(二〇〇九)五月完成。いのちの尊さを歌い込めた法然共生ともいきイメージソングとして、寺院における教化活動での有効活用を目的とした。オリジナルアルバムCD「美しい朝」(同年六月発売)に収録されたほか、浄土宗限定でシングルCD「いのちの理由」を発売。さだまさしは同二五年日本レコード大賞で特別賞受賞。
【参照項目】➡法然共生
【執筆者:井上善弘】