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配流より上洛の後示されける御詞

提供: 新纂浄土宗大辞典

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はいるよりじょうらくののちしめされけるおことば/配流より上洛の後示されける御詞

法然が、四国配流から戻った後に示した言葉。往生が必ず叶う人を、行いは精進で心にも往生の志がある人と、行いは貴いわけではないが心にはしっかりと往生の志がある人の二種に分けて説いたもの。


【所収】昭法全四七八~八〇、法伝全五二一上~二下、同六三七下~八下


【執筆者:編集部】