操作

四要篇

提供: 新纂浄土宗大辞典

2018年3月30日 (金) 06:25時点におけるSeishimaru (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

しようへん/四要篇

法洲ほうじゅう編。文化一三年(一八一六)刊。関通専修念仏同行講衆掟書』、同『臨終用心』、同『臨終用心追加』、法岸臨終要語』の四書を法洲がまとめ、『四要篇』と名付け、受化の僧俗に頒布したもの。念仏者の平生の心得、臨終の用心についてまとめられている。法洲はこの四書の一々について講説(『大日比三師講説集』中巻所収)をしている。


【執筆者:徳弘昌嗣】