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良休

提供: 新纂浄土宗大辞典

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りょうく/良休

—天正一六年(一五八八)四月二日。心蓮社龍誉。『総系譜』『浄源脈譜』では専誉と記す。清浄華院三一世。石見国邇摩にま郡銀山の人。三休に師事した後、飯沼弘経寺掛錫かしゃくした。永禄二年(一五五九)邇摩郡銀山に極楽寺を開創。同寺は、元亀二年(一五七一)勅額を賜り勅願所となった。同三年、亮叡のあとを受けて清浄華院住職となる。天正八年(一五八〇)正月二八日、勅によって祈願会を修し、紫衣および菊章の法具を拝領した。同一一年には勅願所であることにより寄宿以下諸役免除の公状を受けた。同一三年には豊臣秀吉より五〇石の朱印を受け、寺域を室町御所の南より現在の地に移した。晩年は和泉国大島郡中筋村心蓮寺に住した。弟子良安休岸がいる。


【資料】『清浄華院誌要』『黒谷誌要』(共に浄全二〇)、『総系譜』『浄源脈譜』『飯沼弘経寺志』(共に浄全一九)、『蓮門精舎旧詞』四六(続浄一九)


【執筆者:石川達也】