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由旬

提供: 新纂浄土宗大辞典

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ゆじゅん/由旬

Ⓢyojanaの音写語。古代インドの長さの単位。踰繕那とも音写される。一由旬が具体的にどの程度の長さなのかは明確ではない。インド思想一般では約一四・四キロメートルとなるが、仏教ではその半分程度の長さとして定義している。例えば『俱舎論』によると、一由旬は八俱盧舎であり、一俱盧舎は五〇〇ひろであるとされる(正蔵二九・六二中)から、一由旬は四〇〇〇尋となり、一尋を約一・八メートルとすれば約七・二キロメートルとなる。


【執筆者:石田一裕】