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「法性寺左京大夫の伯母なりける女房に遣わす御返事」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:33時点における最新版

ほっしょうじさきょうのだいぶのおばなりけるにょうぼうにつかわすおへんじ/法性寺左京大夫の伯母なりける女房に遣わす御返事

法然が記したものとされる文献。『拾遺和語灯録』中では、「示或女房法語」と題し、元亨元年(一三二一)版や正徳五年(一七一五)版では、誰宛の消息か記していない。本項目の題名は、黒田真洞望月信亨編『法然上人全集』および『昭法全』に記される題名で、『四十八巻伝』二四の文から付したものと考えられる。『拾遺和語灯録』中では、法語と題されているが、『四十八巻伝』二四では、消息として扱われている。来迎三心について説かれ、三心については、願う心をいつわらず、本当に往生しようと願えば、自然三心具足すると述べる。また、三心来迎九品に通ずるもので、必ず三心を具えるべきであり、必ず来迎はあると説く。


【所収】聖典四、昭法全


【参照項目】➡示或女房法語左京大夫信実の伯母


【執筆者:角野玄樹】