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「機法解証信」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:22時点における版

きほうげしょうしん/機法解証信

化他五重において、初重より第五重までの、それぞれの要諦を機・法・解・証・信(もしくは機行解証信)の文字に配すること。『吉水瀉瓶訣しゃびょうけつ』に「巻物次第とは、初二三四五、次の如く機法解証信に配す。〈或は云く機行解証信、云々〉」(『伝灯輯要』八五二)とあるように、感誉流伝法、五重自証門における五通五箇の伝、巻物(機法次第に基づく。


【参照項目】➡五重相伝吉水瀉瓶訣伝法箇条伝法


【執筆者:後藤真法】