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「持宝通覧」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:26時点における最新版

じほうつうらん/持宝通覧

三巻。『通覧』と略称する。江戸天徳寺龍牙りゅうが興雲(—一八四四)著。三宝の資具の概要と由来、仏教に関する用語をはじめ、仏具法衣犍稚かんち物・執持物)などの典故を詳細に記している。仏具事典の濫觴らんしょうともいうべきものであり、『浄土宗法式精要』をはじめとして、法式の書籍には本書を多く引用している。天保六年(一八三五)に刊行されたものを、興雲の五〇回忌に際して、大養寺土屋祐学が明治二六年(一八九三)三、五、八月、教報社より発行している。


【執筆者:西城宗隆】