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「小金東漸寺志」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:23時点における最新版

こがねとうぜんじし/小金東漸寺志

一巻。『檀林小金東漸寺志』ともいう。文政・天保年間(一八一八—一八四四)頃の作。室町時代後期に経誉愚底によって開創された学問所、関東十八檀林の一つである小金東漸寺(千葉県松戸市小金)の寺史を記述したもの。創刱起原、現存堂宇、什宝数員、毎夏禁札、宝章手翰(並)上古領知、縁山添末、開山略伝、列世法将、山本墓碑、輪下秀匠、門列各縁の一一項目に分けて記述してある。


【所収】浄全二〇


【参照項目】➡東漸寺十八檀林志


【執筆者:宇高良哲】