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提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:24時点における最新版

じょうがく/定額

定額寺のこと。奈良・平安時代の大寺・国分寺とならぶ寺院制度。皇族や貴族・豪族が私的に建立した寺院を国家が公認し、灯分料稲や修理料稲を与えられたり、檀越の専横を抑制するなどの種々の保護や統制を加えられ、国家体制に組み入れられた。やがて律令制の衰退に伴い、国家からの保護を失い、次第御願寺制に取って代わられ、一三世紀には名目のみとなった。


【参考】中井真孝「定額寺考」(笠原一男博士還暦記念会編『日本宗教史論集』吉川弘文館、一九七六)


【参照項目】➡御願寺


【執筆者:𠮷水成正】