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大立寺

提供: 新纂浄土宗大辞典

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だいりゅうじ/大立寺

和歌山市橋向丁。広瀬山無辺院。和歌教区№一。文禄年間(一五九二—一五九六)創建といわれるが不詳。円誉明遍開山。慶長九年(一六〇四)円如が再建。徳川吉宗の母方の祖母である冷香院の墓がある。そのほか吉宗の母浄円院と紀伊国紀州藩第一〇代藩主徳川治宝はるとみの息女霊応院などの位牌所として尊牌を安置。山門は、羽柴秀吉の紀州征伐の際に水攻めにより落城した太田城の大門を移し山門としていた近隣の功徳寺が廃寺になったため、昭和二六年(一九五一)に同寺から当寺に移築された。


【資料】『蓮門精舎旧詞』三四、『紀伊続風土記』五


【執筆者:横田善教】