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外道の相善

提供: 新纂浄土宗大辞典

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げどうのそうぜん/外道の相善

仏教以外の教えに従って修される善のこと。良忠の『往生論註記』によると相善には、外道が行う六行観などの相は初心の菩薩行相に似ているが、実は善でないという相似善と、有相執着の上で行われる執着ある善である有相善の二義がある。『往生論註』に「外道の相善菩薩の法を乱る」(浄全一・二一九上正蔵四〇・八二六中)とあるのは、曇鸞当時、儒教道教などの行相によって仏道実践が阻まれていたことを示している。


【参照項目】➡外道


【執筆者:加藤芳樹】