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今道心

提供: 新纂浄土宗大辞典

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いまどうしん/今道心

今、道心を起こしたばかりの者という意味から、出家して仏門に入った者で日の浅い者を呼ぶ呼称として伝わる。「青道心」「ふすま道心」ともいう。ちなみに年を重ねて仏門に入った者は「道心者」と呼ばれた。絵解きなど芸能のモチーフとなった苅萱かるかや石童丸いしどうまる親子の物語では、石童丸が「今道心の加藤左衛門御存知ございませんか」と高野山に父を探し訪ねる場面がある。


【参考】林雅彦・徳田和夫編『伝承文学資料集第一一輯 絵解き台本集』(三弥井書店、一九八三)


【参照項目】➡苅萱道心


【執筆者:郡嶋昭示】