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関徹

提供: 新纂浄土宗大辞典

かんてつ/関徹

天正一六年(一五八八)—慶安四年(一六五一)一一月一三日。法蓮社伝誉露宿。筑後の人。九歳で筑後国瀬高(福岡県みやま市)の来迎寺証誉の弟子となる。一四歳で関東に赴き常陸国大念寺で十余年修学。慶長一九年(一六一四)肥前国彼杵そのぎ野母のも村(長崎市)の蔵徳寺に止住。その頃長崎ではキリスト教が盛んであったが、関徹布教により多くのキリスト教信徒改宗した。元和二年(一六一六)には正覚大音寺開山。世寿六四歳。


【資料】『略伝集』(浄全一八)、『江戸崎大念寺志』(浄全二〇)、『長崎市史』「地誌編仏事部」(清文堂出版、一九三六)


【執筆者:田中芳道】