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J2820 三縁山志 摂門 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J19_0438A01: 當寮主系 享保再興後
J19_0438A02: 貞現旃蓮社檀譽知恩院大僧正 專笈大蓮社乘譽四谷大宗寺 林珂在蓮社實譽 大空本蓮社證譽 貞察是迄法類 隨天響蓮社聲譽 了嚴龍源寺 了猷 正天讓蓮社謙譽小山龍源寺 信良溫蓮社恭譽四谷淨雲寺 在雲法蓮社則譽攝州尼崎如來寺 攝門
J19_0438A03:
J19_0438A04: ○淵龍窟 神明谷
J19_0438A05: 當山東北の隅地止觀室の南隣なり庭に池あり蓮紅白
J19_0438A06: を交へ岸芳艸を生す凡山内寮中の大池にて名を姿見
J19_0438A07: の池といふ是鸞山上人の名つけられしと云又此池よ
J19_0438B08: り往年白蛇登昇の瑞ありしとて淵龍の名ありともい
J19_0438B09: へり池中に島あり辨天を安置す
J19_0438B10: 寮主代代系 往年はさだかならず
J19_0438B11:
J19_0438B12: 靈長金戒光明寺住 鸞山誓願寺 惠海是ヨリ法孫傳來 臻的梅窓院 准的 秀海靈山寺 惠亮 鸞旭 臻海
J19_0438B13:
J19_0438B14: ○寶樹窟 山下東谷南入東側南隅
J19_0438B15: 當寮の系は在心室法系の下へ出す今はただ歷世を述
J19_0438B16: るのみなり寮地南隅の堤を庭山に造り奇草異木を
J19_0438B17: 植しかば堤上にのほりむかへば富士秩山遠く列り

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