阿弥陀仏の異称。Ⓢamitābhaの訳語。『阿弥陀経』に「かの仏の光明無量にして、十方の国を照らすに障礙する所なし。この故に号して阿弥陀となす」（聖典一・三一八／浄全一・五三）とあるのは、阿弥陀仏の光明が無量であることを示すものである。
【参照項目】➡阿弥陀仏、無量、無量光
【執筆者：編集部】
