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伝道服

提供: 新纂浄土宗大辞典

でんどうふく/伝道服

通常服の一つ。洋式道衣ともいう。洋服の上に着用するために考案されたもの。高座以外の場所で布教伝道・講演などをするときに着用するためのガウン、洋服型の道衣をいう。寺務をするときにも用いるが、法要儀式を執行するときには用いられない。「通常服は、…道衣改良服)若しくは伝道服(洋式道衣)とする」(「僧侶分限規程」宗規第三四号)。


【参照項目】➡通常服道衣


【執筆者:和田文剛】