法然述。法然が、三心について述べた後に念仏者に対する七つの心得を説いたもの。三心の重要性を示し、後に悲願、他力の念仏、三心具足、別時の念仏、臨終正念、念仏相続、大憍慢の念仏者について説いている。
【所収】昭法全、聖典四
【執筆者:編集部】