三幅。広島県福山市光照寺蔵。建武五年(一三三八)に絵・隆円、札銘・存覚により成る。別に「親鸞聖人絵伝」一幅が同じく隆円・存覚により作られており、内容は『古徳伝』に依っている。
【参考】『特別展 法然と親鸞—ゆかりの名宝』(NHK他、二〇一一)
【執筆者:編集部】