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帰依の大道

提供: 新纂浄土宗大辞典

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きえのだいどう/帰依の大道

野島宣道述。昭和四三年(一九六八)七月一日、教育新潮社の〈昭和仏教全集〉第四部三巻として出版された。五重相伝の勧誡を、一〇章に分けて収録。続く一一章に「随筆余録」として、一〇編の随筆を収録。一二章では「秀句鑑賞」として、約二〇頁にわたり俳句の鑑賞をしている。巻頭には著者の近影を掲載。野島の勧誡録は、他に『信仰の道』(知恩院信徒会共済部、一九四八、後『浄土宗選集』一〇〔同朋舎出版、一九八四〕に所収)、『五重法話』(株式会社安藤、一九八〇)がある。


【執筆者:郡嶋泰威】