法然が御家人である甘糟太郎忠綱に示した言葉。出陣の迫った忠綱の質問に対して、法然がたとえ出陣して命を失ったとしても、念仏を称えれば往生できる旨を諭している。
【所収】聖典六・三八八、昭法全七一七、法伝全四〇四上
【参照項目】➡甘糟太郎忠綱
【執筆者:編集部】