信濃善光寺において、晨朝あさじや日中法要などの際、導師が本堂昇堂時と退堂時に、参道にひざまずく信徒の頭を直接数珠で撫で功徳を授ける儀式。
【参考】小林計一郎『善光寺史研究』(信濃毎日新聞社、二〇〇〇)
【執筆者:横井大覚】
お数珠頂戴(長野市・善光寺)