—明応五年(一四九六)一〇月二〇日。広蓮社浄誉。飯沼弘経寺の末寺である、下総国相馬郡(茨城県龍ケ崎市)長沖の正覚山法王院阿弥陀寺の開山。『飯沼弘経寺志』(浄全一九)に貞享二年(一六八五)六月付の御朱印が記録されている。
【執筆者:渋谷康悦】