操作

施薬院

提供: 新纂浄土宗大辞典

2018年3月30日 (金) 06:27時点における192.168.11.48 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

せやくいん/施薬院

仏教慈悲の精神に基づき、私的あるいは公的に設けられた困窮者や病者などの医療救護のための施設。薬草を栽培し、薬を施したことからその名がある。奈良時代、光明皇后がその設置を勧めたことで知られる。


【参照項目】➡悲田院


【執筆者:編集部】