法然が学問の修め方について述べた言葉。『昭法全』に四篇が収められている。「われ聖教を見ざる日なし」(昭法全四六)などと述べられ、法然が日々学問に打ち込んでいたことをうかがわせる物語である。
【所収】昭法全四八五~六
【資料】『四十八巻伝』五、『古徳伝』三
【執筆者:編集部】