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大覚の声

提供: 新纂浄土宗大辞典

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ほとけのこえ/大覚の声

寺田定信著。平成元年(一九八九)一〇月、創教出版発行。本書は大阪教区大蓮寺にて、平成元年五月三日より五日まで開筵された授戒会における、全一〇席の勧誡を筆録したもの。第一章「盲闇を離れて」、第二章「清浄なる道」、第三章「菩薩へのきざはし」から成り、巻末には伊藤唯眞(当時、佛教大学学長)による解説「命を光あらしめる道」を収録。


【参照項目】➡寺田定信弥陀の掌


【執筆者:後藤真法】