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「元祖大師御法語講話集」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:21時点における最新版

がんそだいしごほうごこうわしゅう/元祖大師御法語講話集

伝道講話会編集発行。大正六年(一九一七)刊。吉岡呵成門弟により結成された「伝道講話会」特に井上徳定が中心となり、呵成の十三回忌にあたり師恩に報いるために刊行。知恩院版『元祖大師御法語』(前・後編)に解説・法話をしたもので、加えて「付録」として多岐にわたる法話を掲載。当時の浄土宗最高の碩学や著名な布教家が執筆しており、頁数は「付録」を含めると千二百頁近くに及ぶ。特に布教を志す者のよき指導書として重用された。


【執筆者:郡嶋泰威】