「よこぞね」ともいう。現在の茨城県常総市豊岡町。当地を流れる鬼怒川西岸の高台を指す。この地に良肇りょうじょうは談所(現・安養寺)を開き、その後、横曽根城主羽生彦八郎経貞が土地を寄進し飯沼に移り、関東十八檀林の一つ、飯沼弘経寺となった。
【資料】『飯沼弘経寺志』
【参照項目】➡弘経寺二、談義所
【執筆者:東海林良昌】