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「五重伝法講話」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:23時点における最新版

ごじゅうでんぼうこうわ/五重伝法講話

藤吉慈海口述。昭和五九年(一九八四)二月二三日、山喜房仏書林刊。昭和五八年(一九八三)二月一七日より四日間、京都市勝円寺で開筵された結縁五重相伝の勧誡録。勧誡場所は初日が知恩院和順会館にて、二日目は西山派洛北八瀬の養福寺にて、三日目以降は勝円寺にて行われた。全一〇席。一席から三席までを序説、六席までを初重、九席半ばまで二重、九席後半に三重と四重、第一〇席に第五重を配している。各席の讃題は記されていない。


【執筆者:八木英哉】