「ひとすじの道」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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ひとすじのみち/ひとすじの道
羽田恵三口述。平成九年(一九九七)一月、安藤発行。滋賀教区愛知組東光寺において平成六年(一九九四)一〇月二〇日より七日間開筵の結縁五重相伝会の勧誡録、また第二部として受者の感想等を紹介している。勧誡は全二〇席。第一席より第五席までを序説、第五席後半より元祖大師伝灯分に入り、第九席までを初重、第一七席までの八席を二重に割り当て、三重、四重、第五重とに各一席を配す。序説では同称十念にて始まり、初重以降、要所にて讃題を拝読する。第二部では受者の感想、実際に用いられた案内状・申込書の文面を載せ、後進の参考に資する。
【参照項目】➡羽田恵三
【執筆者:八木英哉】