「辰亮」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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しんりょう/辰亮
宝暦一〇年(一七六〇)—天保一〇年(一八三九)一一月九日。字は月峰、雅号は菊澗。また可有斎とも号す。江戸後期の画僧。京都の人。京都東山の双林寺長喜庵に住み、池大雅に師事して文人画を得意とした。青木夙夜のあとを継ぎ、大雅堂三世となった。
【執筆者:大屋正順】