「菩提心集」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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ぼだいしんしゅう/菩提心集
二巻。珍海撰。大治三年(一一二八)成立。珍海三七歳の作。和文体で書かれ、上下二巻に六七の問答を乗せる。表題については、菩提心を往生の正因、業主とし、出離生死の最要の道は念仏門に入ることとする。問答の内容についてみると、組織化されたものではなく、当時の一般大衆が抱いていたであろう通俗的な疑問にも端的に答えている。
【所収】浄全一五
【参考】坂上雅翁「珍海の『菩提心集』について—その往生観の背景—」(『仏教論叢』二一、一九七七)
【執筆者:坂上雅翁】