—享保八年(一七二三)一一月一八日。願蓮社重誉誠阿(一説には誠実)。金戒光明寺三七世、結城弘経寺ゆうきぐぎょうじ二二世。生年生地は不明。元禄一五年(一七〇二)四月に結城弘経寺の住職に就任。宝永六年(一七〇九)三月に金戒光明寺に進董して法灯を受け継いだ。
【資料】『黒谷誌要』『結城弘経寺志』(共に浄全二〇)
【執筆者:井野周隆】